恋を捨てひからびたひねくれ女子高生。 心腐った音楽人間です。

あお。

恋を捨てたひからびた女子高生。乾燥した心の隙間に入ってきたのは音楽と官能小説でした。なんのためにもならない無力で儚い私の独り言を暇つぶし程度に見ていただけたら。

yonfes 2019 ークリープハイプー

4月7日。
04 limited Sazabys が行うフェスに行ってきた。

クリープハイプの出番まであと1時間。

今までジャニーズのライブしか行ったことがない私。

こんなにも近くていいのか、と思うくらい近づく。

すると。

急に尾崎世界観登場。
なんの驚きも感動もなく、すら〜っと。

黄色い歓声は薄い。なぜ?なぜ?なぜ?


歌い始めると後ろからの圧と熱とやらで曲どころではなかった。
必死に手を挙げ飛び跳ねるがメロディもあの奇抜な声も全然聞こえない。

少し余裕が出てきて、尾崎世界観の顔を凝視できるほど自分的に安定できるポジション(圧力、熱気に慣れただけ。いや、吹っ切れたのか。)をゲットした。

あの、「余計なお世話だよばーか。」
ってやつを生で聞けてジャニーズのライブでは当たり前のリアクション。
『ぎゃー!!!!』
といいかけたがなんとか封印。

そしてあっけなく退場していった。
あっという間に終わってしまったクリープハイプの時間。

とにかく熱くてすぐ人群れから外れた。
風が冷たくて気持ちいい。
清々しい。
まさにストレス発散というか満足感というか。
音楽に乗ってあれだけ踊ったの初めて。
超絶、楽しかった。
ねっとりした疲労感と溢れる満足感とやらに揉まれたがどこかさっぱりした私だった。

となりのおじさんの汗がつくのも前の女の子の髪の毛がベタベタ張り付いてくるのも今思えば寒気がするが、そんなこと気にならないくらい夢中で必死だった。

音楽の魔法とでも言おう。



クリープハイプ以外も全然楽しめたからまた書こうかな。


ということで、クリープハイプありがとう。